サウナ|実はカラダに悪い、入るな絶対

サウナは良いぜ!美容に、健康に、脳みそに!ひゃっほーぃと思いながらサ活(サウナに入る習慣の事?)をしていたのですが、そんな時に非常に悲しいニュースが…。詳細はリンク先のニュースを見ていただきたいのですが、死亡事故が起きた。近年のサウナブームにある闇を見て行きたい。

 
きんぐ
30代後半妻子持ち男です。私の属性は→“自己紹介”よりどうぞ。
□この記事でわかる事
★サウナの死亡事故ニュース
★サウナがカラダに悪いという側面
★サウナの何が悪いか

サウナは実はカラダに悪い

私はサウナに入る前に色々と情報収集していたけど、カラダに悪いという情報はあまり入ってこなかった。

都合よく良い情報だけを受け取る脳になっていたのだなと反省している。

このサウナでの死亡事故の原因はまだ解明されていないのだけれど、流れはだいたいこんな感じ。

詳細のニュースはこちら

・友人らとサウナに入る
・天然の池(水風呂の一環)に入る
・友人らは先に上がったが一人だけ池に残る
・溺れる※池は水深3−4mあったという

もし、これがサウナによるものとするのであればと仮定して、私なりに推測してみた。

1.心臓の異常によりカラダが動かなくなった

サウナというクソ暑い部屋から出て次は何℃かは分からないが冷た過ぎる池に入った事で心臓に異常をきたし(ヒートショック)、カラダが動かなくなって溺れてしまったのではないか?

低温に長時間さらされると心拍が明らかに遅くなって徐脈という一種の不整脈に陥り、血流が脳に行きづらくなって意識を失うようなことがあるらしい。

ヒートショック現象(ヒートショックげんしょう、: heat shock response)とは、住環境における急激な温度変化によって血圧が乱高下したり脈拍が変動する現象[1]。 wikipediaより引用

2.脳卒中や心筋梗塞

もともと血液がドロドロであったり、水分補給が充分で無かった場合にサウナで汗をたくさんかいたあとに血栓ができたりして上記の病気になることも考えられる。

改めてサウナについて考える

サウナ自体は良いものと私は信じているが、実際にこのニュース記事のコメント欄を見るとサウナに対して批判的なコメントが多く驚いた。一例を上げると…。

・急激にカラダを冷やして心臓に負荷がかかるのだからカラダに良いわけがない。
・サウナは酒とタバコと同じですぐに悪くなるわけではないけどカラダには悪い娯楽の一種。
・精神的には○だが、肉体的には×
・サウナを健康に良いと思って入ってる人なんているのか? …などなど

私、きんぐは今回のニュースを通して、サウナは知識を持って、時には危険であることを念頭に入れつつサウナの入り方を調整する必要があるという結論に至った。サウナに入る時は自分の体調と相談すること。体調に合わせてサウナ、水風呂、外気浴を使い分けることが大事。

そして、サウナに入る際の注意点を下にまとめたのでご参考まで。今後追記していく可能性アリ。

サウナの注意点

☆心臓が悪い人は絶対に入らない
☆サウナ前にアルコールはご法度※脱水注意
☆サウナ前の食事も控えめに※血流が皮膚に行って消化器官の動きが悪くなり消化不良を起こしやすいと言われる
☆サウナで長居しないこと
☆脱水にならないように水分補給すること
☆水風呂はかけ湯などしてカラダを慣らしてから入る※体調がすぐれない場合、水風呂を飛ばして外気浴する勇気を持つ
☆水風呂で長居しないこと※カラダが動かなくなる
☆水風呂は足がつくところに入る
☆サウナの一連の流れは出来る限りゆっくりと。※立ちくらみを起こしたり、転倒を防ぐ

サウナに入る?入らない?

サウナの効用の受け方は身体的には荒療治というか、なんというか。強制的に高温や低温の環境に身を置いて血管の拡張、収縮させ、強い刺激を与えることで、細胞を活性化させる。

心臓に負荷をかける、動かないスポーツのようなもので、当然、心臓系に持病がある人は行かない方が良い。お医者さんにサウナして良いか聞くのはマスト。

サウナの効用をうまく取り入れるためにも、自分の体調と向き合って、これからも私はサウナに行く。

皆さんもサウナのメリット、デメリットをよく吟味して楽しむようにしてください。

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