先日の記事で地元に帰る(移住)ことを決めたけど、具体的にどんな準備が必要なのか整理してみたのでご紹介したい。
X(旧ツイッター)のスペースで既にFIREを達成されていて地方移住をしている方にもお話を聞いたのでそのあたりも。
FIREに興味のある方や地方移住に興味のある方にも参考になれば嬉しい。
この記事でわかること
- 地方移住に向けて準備すること
- 移住情報
Uターン(地方移住)に向けて準備すること
よし、Uターンだ!地方移住だ!と決意したものの何を準備すれば良いのやら。
そこで、Perplexity(AI)に聞いてみた。
- 移住相談の利用
- 移住支援金の確認と申請準備
- 地元の情報収集
- 就職先の確保
- 住居の手配
- 子供の教育環境の調査
- 医療機関の確認
- 移住後の生活プランの作成
- 引越し業者の手配
- 各種住所変更手続きの準備
今は本当に良い時代で、AIに聞けば何でも教えてくれる。
移住相談の利用
①Xで移住経験者に聞く
移住したいけど、いったい何からやったら良いんだ?さっぱり分からない人はとりあえずコレを聴いてもらえたら良いと思う。
XでFIRE達成した方の発信をずっと見続けていたら、移住に関するスペース(ネットラジオのようなもの)が。
FIRE達成者の3名(うぴさん(@Fire57222673)、はみぃさん(@hammy_free)、BONさん(@BON_BAYE))がXで地方移住のスペースをしていたので拝聴。
御三方とも地方具合が違う地域に住んでるので参考になる人も多いはず。
録音もあるので下のXのポストから聞いてみて欲しい。
そして、Xで質問しまくっていたら「スペースでお話してみませんか?」と嬉しすぎるお誘いが。
私の超個人的な相談に乗ってもらった。
移住に関して共通していることがけっこうあるので、移住を予定している人の参考にもなるはず。
こちらも録音あるので↓のXのポストから聞いてみて欲しい。
②ふるさと回帰支援センターに相談(全国各地OK)
これはXでうぴさん(@Fire57222673)(既にFIREを達成していて東京→地方移住をされた方)から教えてもらった有楽町にある移住相談窓口で聞いてみようと思ってる。東京に住んでなくてもweb面談ができるから移住を検討している地域があれば活用してみても良いかも。
因みに私は↓の4点ほど聞いてみようと思ってる。
- ①の移住の補助金について受給できる要件を満たしているか?
- 地元の転職活動について。
- 地元の情報
- 移住者の経験談など
移住支援金の確認と申請準備
最近は東京一極集中が問題になっていて、東京近郊以外の地域は人口がどんどん減ってる。各自治体が移住してきてくれる人に対して補助金を出す場合がある。
私の地元も補助金あった。
移住を検討されている方は移住先自治体の制度を要チェック。
就職先の確保
移住の一番のネックはコレだと思う。そもそも仕事があるのか?収入はどれくらい得られるのか?
本音を言うと転職はしたくなくて(だからFIREを目指してるという)。
資産状況と照らすと今の生活費であればギリギリ働かなくても生活できる見込みがある。(理論上)
ただ、私には子供がいるしこれから教育費や食費が増えていく未来が見えている。
そう考えると無職になるのは現実的な選択肢になり得ない。
しばらくは会社員を続けないといけなさそうだ…。
ただ、働くにしても選択肢はあると思っている。
- 移住先で転職(正社員)
- バイト的な働き方(フリーター)(バリスタFIRE)
- 副業を本業に(個人事業主としてサイドFIRE)
一番の理想は③だけど、副業でいつ稼げるようになるのか検討もつかない。
次点で②だけど、妻が許してくれるかどうか…。
現実路線は①。
住居の手配
過去記事でも書いたのだけど、住居に関しては父所有の物件に住もうと思っている。
近くの賃貸物件も見てみたけど、東京に住んでいる条件と同等を探すと7-8万円/月の家賃。
今の東京での家賃が11.3万円/月だから3.3-4.3万円安くなるが、東京にないコスト(例えば自動車とか)や収入減を考慮するとあまり住みたくない。
子供の教育環境の調査
私は子供が小学校に入る3年後くらいを目安にUターンしようと思っている。先日(2024/7/7)行われた東京都知事選でも争点になった東京一極集中。年々低くなる出生率。地方だとそれはもっと酷いだろうな、私の地元も例外なく。
そう思ったらUターンのタイミングで子供が通学する学校のクラスに誰も生徒がいなくてお友達ができない!なんてのは防ぎたいから事前に学校の生徒数を調べた。
県の教育委員会のサイトを見れば学校ごとに生徒数が分かるのには驚いた。
地方はどんどん人口が減っているという意識があったので(東京などの都会に流出したり、子供の出生率の低下などなど)、1クラス26人はまぁまぁ多い方だと思った。6学年で6クラス。
地元にいた頃は、私の世代が一番生徒が多くて1クラス36,7人と言う感じだった。今を調べると
医療機関の確認
医療機関については母が現役の頃、病院で働いていたこともあり地元の病院はそれなりに把握できている。地域に1個しか病院が無いとかそういう地域ではないので心配は無さそう。
ただし、専門的 or 特殊な病院だと東京に出向かないといけない or 高額かかるというのは覚悟が必要だろう。
移住後の生活プランの作成
これはまさにそうで、移住後の生活費、今後のライフプランにかかる費用などシミュレーションが必要でまだこれから考えるところ。
改めて記事にしたい。
引越し業者の手配
まだまだ先の話ではあるけど、移住するにあたり長距離になるので引越費用がどれだけ高くなるのか怖い。
相見積もりとることを忘れずに。
また詳しくは別記事で書こうと思う。
各種住所変更手続きの準備
このあたりは引越経験のある人なら大方予想できる。
移住は当分先なので、具体的に計画を組み始めてから考えようと思う。
改めて別記事に書く予定。
まとめ
移住までに考えることは多いなぁ。
一つ一つハードルを超えて良い移住にしたい。
移住の途中経過も記事に書くつもりなので引き続き見ていただけると嬉しい。