近年、サウナがブームになっていることは知っていた。が、貧乏性の私は家に風呂あるのに毎回お金出して行くのもなぁ。と思っていた。
★サウナに行くために乗り越える壁
★サウナに必要な道具
サウナに行く動機
そんな時、サウナが肌に良いのでは?と聞いたのよ。
大元はコレ。(メンタリストDaiGoさん)
もしくはコレ。(北条先生)
もしくはコレ。(本要約チャンネルさん)
ん?思ったよりもサウナが肌に良いという情報はガセかも?
サウナのメリデメ
私、きんぐが調べて個人的にメリット・デメリットをまとめてみた。※あくまで個人の感想です。都合の良い情報を取ろうとしますからね、人間て←え
☆夜よく眠れる
☆リラックスできる
☆脳みそスッキリ
☆肌が綺麗になるかも?※なればラッキーくらいに
☆熱中症のリスク
☆身体に負荷がかかり体調不良になることも
※サウナの入り方には注意が必要
メリット・デメリットを鑑みて、わたくしきんぐはサウナに行きたくなってきた。
その前に調べて色々準備したので同じくサウナに行こうと考えた人は参考に。
サウナへの壁
①近くにサウナがない
いくらサウナが肌に良いとは言え、自分の生活圏から離れ過ぎた場所にあったら行く気が失せる。月1とか気が向いた時だけで良いっていうなら離れていても良いんだけどね。サウナの効果を最大限享受したいなら定期的に通いたいよね。で、通うのに遠かったらそれだけで続かなさそうなのよ。
家の近くとか職場の近くにサウナが無いというのであればサウナに行くことを諦めて、別の美容法、アンチエイジング法に集中する。私だったら。
30代後半妻子持ち男にとって一人の『時間』は他の世代よりも確かに貴重なのだ。サウナに行くのに何時間もかかってしまっては、時間がもったいなさすぎる。
あなたの生活圏にサウナがあるかはこちらのサイトで調べるのがおすすめ。日本全国の情報が掲載されているのでとても便利。私も運良く、家の近場でサウナを見つけることができた。
サウナイキタイというサイトがおすすめ。※スマホのアプリもあるよ!
②意外とお金がかかる
30代後半妻子持ち男にとって『お金』もとても貴重。家族のために費やされる大半とは別にすずめの涙ほどの毎月の可処分所得をどうにかやりくりしないといけない。そんな貴重なお金をサウナに使って良いのか!と自問自答してみて欲しい。
私が行くサウナ(温泉にサウナ付き)は、だいたい1,000円以内で、週に2、3回は行きたいところだが、土曜か日曜かの週1回と決めた。それでもあなたはサウナに行きたいか?金額とサウナから得られる効能を天秤にかけてみてくれ。
③家族の理解
もしかしたら、これが一番大変かもしれない。サウナに行くということは基本家族を置いていくことになる。子供を連れていくと言う選択肢は無い。小さい子供の場合一緒にサウナに入るわけにもいかない。そうなると必然的に家族のサポートが必要になる。私の場合はせっかくの土日で家族サービスをするべき時間の中で2〜3時間をサウナのために使わせて欲しいと妻にお願いしている。当然、妻の望む事も受け入れる覚悟で交渉が必要。普段の家族との信頼関係が重要。
①生活圏にサウナがない
②意外とお金がかかる
③家族の理解が得られるか
サウナで必要な持ち物
サウナへの壁を乗り越えたら、次はいざ持っていく物の準備だ。何を持っていくか。銭湯や温泉に行く感覚と同じで良い?どうせ行くならサウナの効果を十分に享受できる装備を持ちたいところ。
サウナであったら良い物をあげていく。
《サウナで必要なもの》
①サウナハット
サウナに定期的に入るならあった方が良いのはこのサウナ用のハット。サウナ室は上に熱が籠りやすいので頭の位置がかなり熱くなる。特に髪の毛を高熱に晒し続けるのは傷みの原因にもなり得るのでそれを防ぐためにあった方が良い。そうは言っても私が行っているサウナはかぶっている人は1割にも満たない…。フェイスタオルを頭に巻いたりして代用している人もいる。また、個人的には顔の肌に高熱を晒すのが良く無いと思っているのでサウナハットを深めにかぶるようにしている。
サウナハットも素材で種類がいくつかにわかれているので自分に合うものを見つけると楽しい。
因みに私が使用しているのはこういうやつ。
今治タオルの生地でできていて、汗を吸ってくれるしタオルとして簡単に折りたたむこともできるしで持ち運ぶためにはこれが良いと思った。また、大きめのサイズを買うようにした。顔の肌に熱風が当たらないようにするため。今のところ使い勝手よし。
②サウナマット
これはサウナ室に入って座る際に敷くマット。サウナによってはこのマットの貸出が有料であったり無料であっても誰のケツが座ったか分からないくらいに不衛生なものなので自前で持っておいた方が精神的に安心。
値段も安価でコンパクトにたためるので持っておいて損はないと思う。因みに私はこれを使っているが今のところ使い勝手は申し分なし。
③多機能時計
サウナ室に入ったはいいもののいつ出れば良いかが分かりづらい。たいていのサウナには12分時計や砂時計が置かれているが、自分が座る場所から都合良く見られるとは限らない。そのため、時間を測る、そしてできれば脈拍数を測れる時計があると便利。サウナで時計?壊れない?そう。高温で高湿度の過酷な環境で使って良い時計なんて存在するのか?
色々調べた。またもやYouTube。
ここで紹介されるのがコレ。
通称チープカシオと言うらしいのですが、名前の通り2000円いかないほどの安さで購入できる。
☆サウナ室で壊れても安いのでダメージが少ない。※生活防水機能付きではあるがサウナで推奨されているわけではないため。
☆時間がわかる
液晶付き
軽い
☆サウナ推奨ではないため壊れることもあるだろう。その覚悟で。
もう一つがこちら。
まさかのスマートウォッチ。サウナ界では割と有名らしい。
☆心拍数が測れる
☆時間がわかる
スマートウォッチにしては安価(5,6000円)
☆防水機能がついているが、サウナ推奨ではないため壊れないとは限らない
液晶の反応が敏感なため、汗や水滴でも反応することがある
サウナの入り方でも説明するが、サウナを出るタイミングを測る上で脈拍数が測れるのは非常にありがたい。ただし、やはりこちらもサウナでの使用を推奨でないことから当然ながら保証の対象外で自己責任でということになる。普段、apple watchを使用する人ならこのmi bandシリーズを使うことをおすすめしたい。apple watchでサウナに入って壊れてしまったらショックが大きいので。
因みに私はたまたまmi band 7 を使用していて、サウナでも同じように装着しても今のところ問題なし。たまに脈拍数の計測がおかしくなったり、タップしても反応できなくなったりとかはあるけどまだ壊れてはいない笑 お風呂にも水風呂にも同じように装着したまま入ってる。
もしこのmi band7が壊れたらチープカシオを購入することも検討する。
④小銭
サウナ行くなら小銭は必須。キャッシュレス決済が多くなってきた今でも、古くからある飲食店や銭湯、サウナなどは今でも現金での決済が多い。小銭と書いているのは、例えば風呂から上がってドライヤーを使う時に3分20円とか必要だったりするから。普段、キャッシュレス決済しかしないという人は注意が必要だ。
以降は、銭湯や温泉でも必要なものとなるので読み飛ばしてもOK。
《銭湯や温泉でも必要なもの》
①水(水筒)
暑い蒸し蒸しした部屋で過ごす→大量に汗をかく→喉が渇く
②シャンプー、ボディソープ、垢すり
頭や身体を洗う
③洗顔料、化粧水、乳液など
顔を洗う、保湿する
④タオル
風呂場から出る際に身体の水滴を拭く
タオルと言ってもフェイスタオルやバスタオルなどありますが、きんぐがおすすめするのはセームタオル。昔よくプールで泳いでいたのですが、その際に購入したセームタオルの使い勝手がよくて、しっかり拭くというよりはさらっと大きな水滴を拭き取るイメージでサウナや温泉時も使用している。これ1枚とフェイスタオル1枚あれば全身の水滴を拭き取れる。参考にされたい。
⑤ボディクリーム
全身の保湿。乾燥は肌の大敵。
⑥日焼け止め
サウナから外に出る時を考慮して日焼け対策する。紫外線は肌の敵。
⑦下着等の着替え
⑧スパ用の袋(バッグ)
①〜⑥までの濡れたあとのものを入れる用
風呂場に持って行って濡れたやつらを床に滴が落ちないようにするこのバッグはかなり重要だと思っている。ただ、今のところコレだ!というものに出会えていない。最適なスパバッグと出会うのに試行錯誤中。別記事で紹介予定。
人によっては上記の項目に歯ブラシや髭剃りを加える人もいるだろう。それぞれの状況にあわせてアレンジしてほしい。
さあサウナに行こう
これでサウナに行くまでの準備は整った。あとはサウナに行って、健康になるだけだ。
少し長くなってきたので、サウナの入り方は別の記事で投稿しようと思う。