先日(6月)健康診断に行ったのですが、血液検査で貧血と判定されてしまった。病院(血液内科)を受診し血液検査をしてもらった結果が出たので紹介する。
この記事でわかること
- 30代後半の血液検査(貧血)における医師の診断(参考)
- 家族の安心のためにも病院受診しようね
- 病院に行くのは安心を得るため
検査結果
結果が出た。こんな感じ。
全部基準値内なので貧血の問題はありませんね。
誤差の範囲ですね。問題ありません。
そのせいで数値が変わる事はありませんか?
食事をとらないのは血糖値を上げないためであることと、むしろ体内の水分が減るので血中ヘモグロビンの濃度は上がるはずで数値も理論上は良くなるので貧血と出る事はありません。
その必要はありません。
血液検査は問題ありませんが、40歳くらいを目処に一度、大腸検査を受けることをオススメします。
何もなければ五年くらいは検査を受けなくて良いので。
健康診断時との違い
貧血ではない、正常であるという診断を受けた。せっかく専門医にかかったのだから今後貧血にならないためにどのような生活をする必要があるかなど相談しようと考えていたのだが拍子抜け。
ただ、今回分かったことは、お医者様から問題ありませんよ。と言ってもらえることの安心感は半端ない、ということ。
因みに健康診断の時の血液検査ではわからなかったことも今回の検査で分かった。
もう一度、血液検査の結果を出す。
まず、ヘモグロビンが基準値内だけどまぁまぁギリギリのところ。下から2番目にある”総鉄結合能”という数値が287とまた基準値ギリギリ。
これは私の勝手な推測だけど、鉄分は必要な分を摂取できているが、摂取した鉄をうまく吸収しづらいカラダなんじゃないかと。
一歩油断すると貧血になってしまいそうなので、試しに鉄を気持ち多めで取るということもしていこうかと考えている。食事で補うのかサプリで補うのかは考え中。
また、健康診断では測られない数値でフェリチン(通称:貯蔵鉄)がある。これは体内に蓄積してる鉄。通常血液内にあるヘモグロビンが基準値を満たしているかを見るが、それと同じくらい体内にどれだけ鉄の貯金があるかというフェリチン。この数値を知れてよかったと思っている。
今後について
貧血については問題ない事が分かったが、医師からのすすめで大腸の検査を受けたい。また、後日詳細は記事を書こうと思う。
また、鉄の摂取についても意識して取り組もうと思う。