《交渉内容付き》引越し時の賃貸初期費用が6万円以上浮いた!!

突然ですが、引越しってお金かかりますよね?

引越しに敷金、礼金、引越し後の家電や家具。

費用が抑えられるのであればできるだけ抑えたい!

賃貸の方で、これからお引越しを検討されてる方、朗報。

私は最近、引越しした際に初期費用を5万円以上も安く済ませる事が出来たのでその方法をご紹介したい。

引越しをする際、皆さんはどのように物件を探しますか?

ネットで条件を入れて内見の予約を入れて不動産屋さんに案内してもらう。

気に入ればそのまま契約しお引越し。

というのが一般的では無いでしょうか?

かく言う私も何の疑いも無く上記のように契約していた。

過去に2度の引越しをを経験し、今回3度目に当たって、気を付けることなどひたすらにネットやらyoutubeで検索をかけていた。

すると出会った。以下の動画を見てもらえれば初期費用を少しでも安くする事ができる。

知識はあるだけ良い。

とりあえず試してみる価値あり。

 
King
今年で40歳。もうアラフォーじゃない、フォーだ。私の属性は→“自己紹介“よりどうぞ。今回の話は2020/8 東京都23区外賃貸物件2LDKの話になります。

この記事でわかる事

賃貸物件の初期費用の抑え方

【結論】仲介手数料を半額にしてもらう

結論を話すと、仲介手数料を半額にしてもらうこと。

詳しくは下のyoutubeの動画が参考になる。私はこれで6万以上安くできた。

この動画の中で私が実践したのは ”コレ” 。

『不動産屋さんと交渉して仲介手数料を安くしてもらおう』

本当に安くなるのか検証した!

まず、部屋をかかる費用の内訳は次のようになっている。

  • 不動産屋さんへの仲介手数料
  • 敷金 ○ヶ月
  • 礼金 ○ヶ月
  • その他

ここで目をつけるのは不動産屋さんへの仲介手数料。

契約する際に初期費用としてかかるこの手数料。

だいたい家賃1ヶ月分が計上されている。

これまで何の疑いもなく支払ってきたが、当たり前ではない事が分かった。

家賃1ヶ月分 →  家賃0.5ヶ月分(税抜)

これが妥当な金額だと。

不動産屋さんは慣例で当たり前に家賃1ヶ月分を請求しますが、0.5ヶ月分が妥当だという事が過去の裁判で判例が出ている。

判例記事はコチラ

そして、借主(借りる我々)が承諾のもとであれば最大家賃1ヶ月分を請求して良いというのが厄介なところ。

当然、不動産屋さんも商売なので、

「0.5ヶ月分でも良いのですが、1ヶ月分頂けますか?」

とはわざわざ聞いてこない(笑)

なので、だいたいの人は契約書にある通り(1ヶ月分)のままサインしてしまうというわけ。

かつての私がそうであったように。

検証

めぼしい物件をネットで検索して良さそうな物件を扱ってる不動産屋さんに連絡を取って、何件か内見させてもらった。

店舗に戻って、契約したい物件の会話をしたら出てきた、仲介手数料が家賃1.0ヶ月分と載った見積書が。

後日、メールで仲介手数料を半額にして欲しい旨を伝た。

もちろん、宅建業法では~という文章を付けて。

担当の方から電話があり、

 
不動産屋さん

弊社としてはお客様には1ヶ月分を頂いてますのでお願いできませんか?

という事を伝えられましたが、負けじと交渉。

 
King

私としては、承諾できませんので0.5ヶ月分でお願いしたいです。

 
不動産屋さん
分かりました。上司に掛け合ってみます。改めてご連絡させて頂きます。

すると、後日メールにて。

 
不動産屋さん
0.5ヶ月分を割り引かせて頂きます。宜しくお願いします。

 ↓ 仮見積もりを出してもらった後に、私が相談したメール内容

 ↓ 不動産屋さんからの回答メール。

検証結果

検証結果:

『不動産屋さんと交渉して仲介手数料を安くしてもらおう』

→ 家賃1.0ヶ月から家賃0.5ヶ月分に抑える事ができた!!

※今回、不動産屋さんの対応はとても丁寧で親切なものだった。値引き交渉をするのは心苦しい部分もあったが、結果、交渉して良かったと思っている。多少の交渉が必要だが、自己責任にてお試しください。

交渉しなくて済む方法

そもそも、法律で決まってるのに毎回こんな交渉しないといけないのか?

そんな疑問もあるが、不動産業界の慣習から知らないと損するような契約が多くある模様。

解決してくれる不動産屋さんもあるようで、私もいつかは利用したいと思っているのが、こちら。

リベ大不動産

全国というわけではないが、対象地域に引越を予定している方には検討の余地あり。

少なくとも仲介手数料半額以下は最初から確約されてるので良心的だと思う。

利用した際はまた記事にしようと思う。

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